自分の仕事の記録をつけ、仕事の生産性を分析し始めると午前と午後で生産性が随分異なることに気づきます
そんな場合、ごく短時間の昼寝を取ることによってびっくりするくらいに生産性が改善することがあります
15分で、頭が生まれ変わる経験
私自身、午前の会議で疲れ果てた後に顧客先への移動の際にたまたま座って眠り込んでしまうことが多々ありました
そのようなときに、ほぼ例外なく疲れが消え去り、スッキリした、頭で顧客先で会議に、挑めるという経験をしました
先人の事例もある昼寝の効果
チャーチルやナポレオン、アインシュタインなどが実践していたことで有名です
多くは、1時間や2時間というわりとながめの昼寝を取ることを日課にすることで高いパフォーマンスを、上げていました
とはいえ、普通のサラリーマンが2時間昼寝をとるのはちょっとしんどいです
専門家も推奨するパワーナップ
15分から30分眠るだけで、十分に効果があるという研究があります
パワーナップです
昼食後に、短時間だけ睡眠を取ることで疲れが取れます
- 寝転がらず、椅子に座った態勢で
- 15分から30分だけ
睡眠を取るのがコツです。睡眠前にホットコーヒーを飲むとちょうど30分後くらいにカフェインが効いてくるので、目が覚める効果があるそうです
パワーナップを行う最適な場所は
私個人は、電車の中だと思っています。
座った状態であることや、適度な振動があること、何よりも周りに仕事の関係者がいないので睡眠に集中できます
私自身は、かつて顧客先を梯子して定期的にミーティングをしていた際は、意識して移動時間を昼休みと合わせて取れるようにスケジュールしていました
移動時間+お昼休みで、間に1時間半くらい明けてスケジュールします。
移動開始前にお昼ご飯を食べて、缶コーヒー飲んで移動開始。
電車は少し遠廻りになっても座れるルートを探します
午前と同じくらいのパフォーマンスを、午後に出すことができます
一度、試してみる価値は絶対あります
上記は移動の多かった私の例ですが、ずっとオフィスにいる仕事であれば、自席や自席が難しければ、近くの喫茶店など「昼寝スポット」を探してみましょう
毎日やらないまでも、疲れてるなとか、午後張り切らなければ‼というときこそ、試してみてください
以上 午後の仕事の効率を上げる為の昼寝=パワーナップの記事でした
まとめ
− 一日8時間のしごとの中で午後の効率低下はさけられない
− 午後の効率低下を防ぐため、15〜30分の昼寝(パワーナップ)がお薦め
− 職場の座席でできればよいが、移動時間の活用などもお薦め
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