コミュニケーションの基本「あいさつ」の効用

「あいさつ」していますか?「あいさつ」は、手間がかからず、人との距離を詰められる最強のコミュニケーション手段です

今回は「あいさつ」の効用について記事にします

【目次】

あいさつだけで、新しい組織に溶け込む

私が長く生業にしていたコンサルタントという職種は、プロジェクトからプロジェクトに渡り歩く仕事で、多くの場合、顧客もプロジェクトメンバーも初めて出会う人ということが多いです

全員が初めての顔合わせから、立ち会えればラッキーな方で、後からプロジェクトに追加アサインされた場合など完全に「アウェイ」です

そのような環境において私が意識してきたのは、挨拶をすることでした

こつは、少し大きめな声で、誰にでも

あいさつをするタイミングは、以下の2パターンです
−出社時と退社時
−誰かとすれ違うとき

出社時/退社時は、フロアに響き渡る声で

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あまり誇張はしていませんが、本当にこのくらいやらないとあいさつの効果はありません

あいさつの効果の一つは、その場を自分の影響領域にする

そこにいる人達に自分の存在を認知させる

という効果があります。
ちょっと、部屋中の人がビクッと反応するぐらい「大きな声で」あいさつしてしまう方が、効果的です

後ろめたい気持ちを押し殺す

あいさつをハッキリとみんなに聞こえるよう言うデメリットと感じるかのうせいがあるのは、遅刻、早退など周りが、既に仕事をしている中に入り込むあいさつをするときです

ハッキリ言ってものすごくやりにくいことは想像に難くありません

それでも、あいさつを少し大きめな声で堂々ということで周りからみた自分の印象が変わることを感じ取れます

うっかり遅刻してしまってみんなが仕事をしている職場に入るとき、やむを得ない事情で早退するとき臆せずあいさつをしましょう

コソコソと出入りするより、何倍も気持ちよく仕事に入って行けたり、帰宅できたりします

知らない人でも声をかける

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大きな会社であったり初めて参加するプロジェクトであったりすれば、知らない人と廊下ですれ違うことは日常茶飯事です

この時も、すれ違いざまに忘れずあいさつをしましょう

挨拶は、最小限のコミュニケーションでありながら印象に残りやすいものです

すれ違ったときに知らない人達にであっても、後で何かを一緒にすることは多々あります

そんなとき、「あぁ、いつもあいさつをしてくれる人」と相手の印象に残っていればそれだけで仕事のやりやすさは格段に違います

勿論、そんなに都合良く印象にのこってくれているとは限りません

しかし、あいさつはリスクもコストも不要なコミュニケーションです

やっておいて、上記のような得することはあっても損することはありません

あいさつの自分への効果

さらに、あいさつをすることで自分を鼓舞する事ができます。

ちょっと憂鬱な仕事が会社にまっているとき
どうしても気分がノらないとき

いつもよりさらに大きめな声であいさつをしてみましょう

「おはようございます」

自分の口から出たその言葉で鼓舞され、仕事に立ち向かえることもあるのです

私は時に独り暮らしのベットの中で声を出しておきることもあります…やりすぎだと思いますが

以上 最小限のリスクとコストしかかからないコミュニケーション手段。「あいさつ」の効用についての記事でした

まとめ

− 「あいさつ」は最小限のコミュニケーションでありながら効果が高い

− 誰に対しても少し大きめな声で行うのがコツ

− 新しい組織へ馴染む、見知らぬ人に覚えてもらえる、自分を鼓舞する効果がある

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