自分で時間の家計簿をつけたり、朝と午後で自分の生産性を意識してみると午前の生産性が高いことに気付くかたは多いはずです
その朝の生産性を最大にするためのテクニックを記事にしたいと思います
早起きの技術
午前の生産性が高いなら、その午前の時間を充分に活用するためにそもそもその時間を長くする手っ取り早い方法は言うまでもなく早起きすることです
早起きの為の工夫を上げていきましょう
枕元に目覚めを支援するものを置く
早起きの大敵は、二度寝です
それを撃退するための一つの工夫は、とにかく眠い寝起きの瞬間に手に届くところに目を覚ませるようなものを置くことです
私が試して効果のあったものは以下です
- 冷やしたおしぼり
- 暖かいスープ
- 強めのミンティア
冷やしたおしぼりにしろ、スープにしろ、とりあえず枕元にないと意味がありません
別途から起きて冷蔵庫からおしぼりをだすとか、ポットに行くというわけには行きません
私は、以下のような保温マグカップに、冷やした状態のおしぼり(というか、水に濡らして寝る直前まで冷凍庫にいれておいたタオルハンカチ)か、沸騰するまで沸かしたお湯をいれて枕元においておきました。
保温の関係で、適度な温度で翌朝使うことが出来ます
朝食は二段階で
上記の方策だ目覚めることが、出来たら朝食ですが、いきなりガッツリ食べるが厳しい場合はこれまた手元に届くところに摂取しやすい朝食になるものを置いておきましょう
- 豆乳、青汁、野菜ジュースなどのドリンク
- ヨーグルト、ブリンなどのサラッと食べられるもの
この辺を口に入れることで頭が本格的に活動を始めるはずです
ただし、これでは午前の活動をマックスにするには不十分な栄養しか取れていません
後述するように、この後に本当の朝食を入れましょう
シャワーか朝風呂で、全身の目を覚ます
身だしなみの為にも朝シャワーを浴びる人は多いと思いますが、冬ならば、浴槽に浸かることを前提にしてお風呂に入ることをすすめます
全身が、稼働可能状態になれば、朝食を食べたり運動をすることが出来るようになります
起きる準備を前夜に必ずやる
上記の準備は、前夜に必要なものが多いです
すなわち早起きとは、眠る前から準備が始まっているのです
上記のおしぼりやスープの準備以外にもやっておくべき大事ことがあります
翌朝最初にやることを紙に書く
メモ帳などに殴り書きで良いので、翌朝することを紙に書きましょう
あるいは早起きしてやりたいことを書きましょう
- 仕事の予習をしておきたい
- 旅行の計画を立てたものを見直したい
- 昨日見つけたカフェのモーニングセットを試したい
何でも構いません。すこし、心が沸き立つものの方が望ましいですし、いつも違うものの方が望ましいですが、とにかく何かを決めましょう
朝の起きがけは、思考力が、低下していてとにかく起きなくて良い理由を探したくなります
それに対抗するために、この準備をしておきます
朝食の技術
朝食は、しっかり食べるべき派と、あまり食べると返って頭が働かなくなる派がいるように思います
私自身は、自身の経験から朝食は以下の二段階にしています
− 起きた直後の超軽食
ドリンク中心。豆乳、青汁、野菜ジュースなど糖分をあまり含まないもの。固形物が口に入れられそうであればチーズ(ベビーチーズ)
− 昼ご飯から逆算して4から5時間前の第二朝食
あまりに朝食が早いと、昼まで「もたない」こともあります
これも、午前の効率を下げる最大の要因です
そのため、お昼休みの時間から逆算して適切なタイミングで第二の朝食を食べるのは有効です
何をたべるか
第二朝食については、以下の条件を満たすものが生産性を上げる上ではベストです
− 短時間で用意が出来る(片付けも含む)
− 栄養にかたよりがない
− 飽きない
COMP
完全食COMPは、体が必要な食事を短時間でとれるという製品です
味はそこそこですし、一時はよく食べていました。
ただし、確かに食べるまでの工程は短い(粉末に水を入れて振るだけ)ですが、その後の専用容器の洗浄まで考えると、最短時間で食べられません
現在は、味覚糖とのコラボで、グミ形式のものもあります
試して見る価値はあるかもしれません
フルグラ
牛乳を流し込むだけで、食べ始められますし、片付けも簡単
問題は、牛乳が痛みやすい食材であることです。
毎朝きちんと食べることを習慣化できれば、良い選択肢だと思います(私は、糖質オフを愛用しています)
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サラダチキン
最近はこちらが主流
糖質が少なく、パワーがつきやすい食材です
バリエーションも多く、飽きにくいです
包丁で切ってつまむだけなので手間もそれ程かかりません(それも面倒ならそのまま齧りつく😊)
まだ、正解にいたっていないというのが正直なところですが、上記の食材を朝食としてローテーションしているのが、体調と午前のパフォーマンス向上に役立ちます
以上 午前のパフォーマンスを最大化するための早起きと朝食の技術についての記事でした
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