ブラインドタッチを身につける必要性と最速の方法

もし貴方が、キーボードを見ながらでないとキーボードが打てないのであれば、早急にブラインドタッチを身につけましょう

数あるビジネススキルの中で身につけることで、最も長く最も多く貴方を助けてくれるスキルになるはずです

一日にどのくらいキーボードを叩いていますか?

事務系の仕事の方であれば、朝一番にパソコンを立ち上げるのはもはや当たり前すぎる光景です

恐らく、専用の秘書がいるというようなエグゼクティブでもない限り、自分でメールを書き、文書を作り、インターネット検索をかけると言う作業をキーボードを使って行っているはずです

かつては、年配の方の中にキーボードを苦手にしている方がいて、片手で一文字一文字叩いている方や、両手の人差し指でキーボードを叩いている方がいらっしゃいました

最近も、パソコンよりもスマホが日常生活の主役に躍り出たこともあり、比較的若い人の中でもキーボードを苦手にしている人がいるようです

最速=王道

残念ながら、キーボードの配置を頭ではなく指で覚える為の方法として魔法の方法があるわけではありません

今我流でやっているならば、一度基本に立ち返ってブラインドタッチを習得するための教則本やサイトを訪れて練習することをおすすめします

英字配列を覚えるか、かな配列を覚えるか

あまり迷う人はいないかもしれませんが、最初に覚えるべきは英字配列です

通常の文章の中にも英字が出現する頻度は結構高く、結果としてかな配列を覚えていたとしても文章を完成させることはできません

一方で、英字配列を覚えればとりあえず、ローマ字入力を使えば日本語の文字入力を行うことが出来ます

まずは、英字配列を覚えきってしまうことに意識を集中させましょう

ホームポジションを記憶して、そこから指を離さない

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ブラインドタッチについては、ネットで検索すれば色々なサイトが出てきます 例えば、ヨッセンスさんの以下のページもブラインドタッチの基本的な学び方が書いてあります

ここに書いてあるキーボードを見ない、ホームポジションと決められたキーで決められたキーを押すということは肝に銘じて練習をしましょう

練習は、英文タイプの練習で

ネットを検索するとローマ字入力をまずは意識した練習方法が出てきます 例えば、aiueoをまずは打てるように練習する その後に、子音を入れた文字の入力を練習するなどです ただ、ホームポジションを本当に意識するのであれば、一旦ローマ字入力から離れて英文タイプをきちんと身につけることを意識したほうが結果的には早いです

私自身は、英文タイプの教則本を見て「fjfjfjfjfjf」を一生懸命打っていたのですが、今はサイトやソフトがあります 以下のサイトは、たくさんのサイトやソフトを紹介評価していておすすめです

記号も含めて全て覚える

最近は、文章中に記号が現れる頻度が高くなってきているように思います ハッシュタグを示す#や、メールアドレスの中にある@、会話文を示す記号だった「」や()も強調や注釈の意味で使うことがおおくなり、それらも含めて場所を記憶しないと結果としてそれを探してキーボードを押すことになります

キーボードの違いも気にする

もしも、職場のパソコンと自宅のパソコンなどがキーボードの配列が異なる場合は、そのキーボードの配列を揃えるための手法も考えましょう(この件は別に記事にする予定です)

特に、JIS配列、ASC配列の違いやWindowsパソコンとMacでは記号の配列が異なっています

そのため、記号まで含めた完全なブラインドタッチを実現するためには、作業環境を揃えることも一つの重要な課題になります

但し、A-Zの26文字と数字の配列は、共通です

それだけでも、まずは体に刻みつけましょう

以上 ビジネスの基礎力の一つブラインドタッチの取得についての記事でした

まとめ

− 仕事上もっとも利用するキーボードについては、ブラインドタッチを習得するのは必須

− 習得に王道はないが、ネット上に様々なツールがあるので、ホームポジションを意識することから英数字の配列まで早急に習得する

− 記号等はキーボードによって配置が異なるので練習環境と仕事環境を意識して習得すること

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